【2026年3月19日~】八重洲ビル屋上庭園が、リジェネラティブな場へとリニューアルオープン——「1% For Rest」でオフィスワーカーの“リフレッシュ”を目指す

2026年3月19日、八重洲ビル(東京都中央区八重洲1-4-16)の屋上は、リジェネラティブな庭園へとリニューアルオープンしました。

そしてこの場から、テナント社員・当社社員の心身のリフレッシュとパフォーマンス向上を目的としたプロジェクト「1% For Rest」を始動します。

多忙なオフィスワーカーに「1% For Rest」を提供


通勤時間以外はずっとオフィスの中にいて、外気に当たることがない——八重洲・日本橋・京橋エリア(YNKエリア)には、そんなオフィスワーカーも多いのではないでしょうか。

昨秋よりスタートしたこのプロジェクトのコンセプトは、「1% For Rest」。

「人はたった5分(勤務時間を約8時間とした場合の「1%」)の日光浴でも、精神の安定や幸福感向上に寄与する神経伝達物質であるセロトニンの生成やビタミンDの合成が促される」と言われています。そこからヒントを得て、使う人に光合成によるリフレッシュやリラックスを提供し、仕事へのモチベーションアップができる場を目指しました。

屋上庭園での過ごし方はさまざま


過去この屋上にあった既製のテーブルやベンチは、新しい什器に変更しました。可動式で、座ることも寝ることもできるようになったため、人数やシーンに合わせてさまざまな使い方ができます。さらに、一部什器には各種ハーブを植えたプランターを設置。皆で植物を育て、ここで育ったものを八重洲ビル内のレストランに卸すなど、ビル内での循環も実現しています。

コミュニティ・デザイン——人と自然をつなぐ場


この企画・運営を担うのは、コミュニティ・デザインのプロである、NPO法人UMINARI代表理事・伊達Luke敬信氏。庭園での自然を介したコミュニケーションの活性化に期待するほか、コンポスト(生ごみを堆肥に変える容器)も導入しました。ビル内飲食店の生ごみを堆肥にして、その土でハーブを育て、育ったハーブを飲食店で使ってもらう——そうした循環をつくることで、ビル内のコミュニケーション活性化を目指します。

「都心のビルにいると、自然というのは遠い存在になりがちですよね。この屋上庭園で、実際に自然に近づける、手でも触れられる接点をつくりたいと思いました」(企画・運営/NPO法人UMINARI代表理事 伊達Luke敬信氏)

自然界の”ななめ”を、都市のオフィスへ


屋上庭園に置かれた什器の設計・施工は、建築系スタートアップのVUILD株式会社が担当。苗木を育てられるプランター一体型の什器を制作しました。


「自然界には、水平・垂直な面がほとんどないんです。河原にいてリラックスしている時のあの感覚を、都会のオフィスビルの屋上で再現したい——その思いから、すべての什器をあえてななめに設計しました」(設計・施工/VUILD株式会社 黒部駿人氏)


また庭園では、苗木の地方への還元も視野に入れています。「地方の木材で作り、地方に植樹という形で木を還元する」という循環も、このプロジェクトが描くリジェネラティブ・アクションのひとつです。

Regenerative City Tokyoの実現へ

今後は、この場でのナイトイベントやテナント懇親会、収穫祭など、多様なプログラムの展開を予定しています。新たに誕生したリジェネラティブな屋上庭園を起点に、多様なパートナーの皆さまとともに、Regenerative City Tokyoの実現を推進してまいります。

アーカイブ