10月21日(水) 「地域を支える金融から、地域の価値を育てる金融へ」イベントのお知らせ(ゲスト:早川兼人氏)

東京・八重洲に位置する「食」のオープンイノベーション拠点「Tokyo Living Lab」で開催する、マンスリーイベントのお知らせです!

10月21日(水)18時30分〜、シリーズ第17回となる10月のテーマは「地域を支える金融から、地域の価値を育てる金融へ 〜京都信用金庫に学ぶ、日本のリジェネラティブ・ファイナンス〜」。

株式会社でも営利法人でもない、地域の住民と中小企業が会員となり、互いに支え合うためにつくられた協同組織、それが信用金庫です。営業エリアを限り、集めた預金を同じ地域に貸し出す。生まれた利益は外部の株主にではなく、会員である地域へ返り、次の事業の元手になる。この仕組みは、地域の社会・経済の価値を創出し、高めていく金融という意味で、リジェネラティブ・ファイナンスと言えるのではないでしょうか。

今回は、京都信用金庫が新しく設立した子会社・(株)京信ブランディングパートナーズの早川兼人氏をお迎えします。1923年創業の同金庫は、1971年に国内の金融機関で初めて「コミュニティ・バンク」を宣言。預金量1兆円を超える規模を持ちながら、地域との対話を軸に据えた経営を続けてきました。2020年に開設した共創施設「QUESTION」では、銀行窓口をあえて6階に置き、1階を広場として地域に開いています。融資に限らず、事業者が抱えるあらゆる課題を多様なプレイヤーと考える場です。決算書に表れない社会的価値を評価する「S認証」、預金者が使い道のテーマを選べる「ソーシャル・グッド預金」など、財務数値の外にある価値をすくい上げる仕組みも独自に整えてきました。そして2026年7月、地域商社「京信ブランディングパートナーズ」を設立しています。

今回のイベントでは、そもそも信用金庫とはどのような組織なのか、利益を地域に還元し続ける仕組みをどうつくってきたのか、そしてなぜいま「支える」から「育てる」へと役割を広げているのかを、京都での具体的な実践とともにお話しいただきます。伝統工芸の事業者とホテルをつなぐプロジェクトで最も大きな成果は、受注を待つ側から自ら価値を提案する側へという事業者自身の変化でした。資金を届けるだけでなく、価値を生み出す力そのものを育てる金融のかたちです。

後半は「地域を支え、よくして、育てるファイナンスは、これからどうなる?」をテーマに、ご自身の事業やYNKエリア(八重洲・日本橋・京橋)に引き付けて、これからの地域金融のかたちを描きます。

金融に携わる方はもちろん、事業者、まちづくり、不動産、行政、投資に関わる方まで幅広い方のご参加をお待ちしています。

【イベント概要】
第17回:地域を支える金融から、地域の価値を育てる金融へ 〜京都信用金庫に学ぶ、日本のリジェネラティブ・ファイナンス〜

日時:2026年10月21日(水)18時30分〜21時 (開場18時15分)

場所:Tokyo Living Lab
(東京都中央区八重洲1-4-16 八重仲ダイニング地下2階)
Google Map: https://maps.app.goo.gl/TJheJKRDmP1QisXG8

参加費:2500円
申込方法:事前申込制

【お申し込み】
以下のPeatixフォームよりお申し込みをお願いいたします。
https://tokyolivinglaboctober.peatix.com/

■プログラム(予定):
・ご挨拶
・対談セッション+質疑応答セッション
・ワークショップ
・ネットワーキング

■ゲストスピーカー:
早川 兼人 氏
(株)京信ブランディングパートナーズ プロジェクトマネージャー

主催:東京建物株式会社
共催:Future Food Institute・TOKYO FOOD INSTITUTE

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